そういった意味では、価格的制限のある中で、実用性を多少は犠牲にしてでも、美しさを確保したのは正解だと思います。
ブレゲ、カルティエ、パテッ�?フィリップ…華やかな場に相応しいドレスウォッチ５選
そこで、今回の展示会のために厳選されたコレクションの一部を、イベントに先立ち公開。高度な機能はもちろん、創業よりアーティスティックな造形美を誇るヴァシュロン･コンスタンタンのタイムピース。その貴重なヴィンテージ コレクションを、ぜひご覧いただきたい。
オーデマ ピゲが後援するモントルー・ジャズ・フェスティバルで特設ステージ「オーデ�?ピゲ read more パラレル」が開設
ムーブメント機能の問題はあれど、私個人としてはそれを大幅に上回るデザインの秀逸さと仕上げの良さに大きな価値があると思っています。ガチドレスウォッチに求めるようなストイックな使い方ではなく、ステンレス素材ですし、精度も愛嬌と考えて肩ひじ張らずに使えるリラックス時計として捉えると愛着が湧いてきます。そう考えられるのであれば、個人的には買って後悔のない時計だと思います。
一方で、既にある程度コレクションを持っている人には、ニッチなスキマを埋める一本として間違いないと思います。そういう方はウォッチボックスのうち何本かは常に止まってると思いますので、多少精度が悪かろうがリザーブ短めであろうが、極論関係ありません笑。迷わずフィフティーシックスおすすめです。
しかし、どのモデルを選んでも正解ではないでしょうか？どれも永く使えることは間違いありません。
オーデマ・ピゲの腕時計の中で最も安いのは、３７ｍｍのタイプになります。ただし、レアすぎてなかなか購入することは難しいです。
その狙い通り、発表直後から世界的に人気が出て、実機がなかなか店頭に並ばない程です。
ロゴにマルタ十字が採用されたのは、かつて香箱のカバーに取り付けられていた部品のデザインがマルタ十字に似ていたためである。
最高の評価をほしいままにするヴァシュロン・コンスタンタンとはどのようなメーカーなのだろうか。その真髄に迫っていこう。
フィフティーシックスのムーブメントは時計好きにとって非常に議論の分かれ目だと思いますし、自社ムーブメントが好きな方は「ガワ時計」だと揶揄される方もいらっしゃると思います。私個人としては、見ごたえのある仕上げと価格に免じてしゃーなし！と思います。
思うに、同じリシュモン傘下のブランド、ジャガー・ルクルトの非ドレスウォッチコレクションと同じ雰囲気を、ヴァシュロンはフィフティーシックスで表現しているのではないだろうか。
オールマイティに使えるとはいえ、カジュアルよりのドレスウォッチであることと、性能に少し問題がある点に鑑みると、ファーストウォッチやドレスウォッチの一本目として選びたい！という方には正直あまりお薦めしないです。